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佛日山法輪寺(ほうりんじ)は、兵庫県姫路市井ノ口にある臨済宗妙心寺派の寺院。本尊は薬師如来。豊臣秀吉にまつわる伝承から「湯沢山茶くれん寺」の通称を持つ。 == 概要 == 平安時代からの由緒を持つ古寺と伝えられる。天福元年(1233年)の頃は天台宗で、海石山晦運寺と号した。南北朝時代に入ると播磨国守護の赤松則祐が雪渓禅師を招いて寺号を宝林寺と改め、また宗派も禅宗とした。以後は赤松氏、また後に英賀城に拠る三木氏の崇敬を受けた。 天正8年(1580年)、英賀城攻めに際して当寺に立ち寄った豊臣秀吉から「湯沢山茶くれん寺」との称号と寺領9石を与えられたという(後述)。この頃、寺号を佛日山法輪寺と改めている。 慶長6年(1601年)には、姫路城主となった池田輝政から寺領9石を与えられた。また慶安2年(1649年)には第3代将軍徳川家光からも朱印状を受け、以後9度にわたり朱印状を受けている。『播磨鑑』によると東西60間、南北205間を有するなど、江戸時代には広大な寺領を誇ったが、明治時代にその多くを失い、現在は小さな寺である。 昭和49年(1974年)に庫裡と書院を修築、平成4年(1992年)には2年がかりの本堂修復を終え、落慶法要が営まれた。 : 御詠歌:ありがたや 流れも清き荒川の 恵もふかき法の輪の寺 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「法輪寺 (姫路市)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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